※本ワークショップは終了しています。
平成 25 年 6 月 吉日
関係各位
NPO法人 愛知カウンセリング協会
理事長 吉野 要
平成25年度 ワンデイワークショップのご案内
NPO法人愛知カウンセリング協会では、様々な視点から心理療法を学ぶ研修会として、昨年度は、ワンデイワークショップを開催しました。参加者の皆様からは、臨床の現場での実践につながる貴重な学びの機会になったという声や、ワンデイワークショップの形式だと参加しやすいし、これからもこうした研修会を開いてほしいという声も聞いております。
そこで、今年度もワンデイワークショップを3回実施することにいたしました。新しい講師の先生もお招きし、さらに実践の場で生かすことができるような研修会にしたいと思っております。興味とご関心をお持ちの皆様が、多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
記
日程 |
<ワンデイワークショップ 1>
PCAGIP法とは? 村山先生が、エンカウンターグループの体験をヒントにして自ら考案された、PCAグループとインシデントプロセスを組み合わせた新しい事例研究の方法です。簡単な事例提出資料から、提供者が傷つかない安全な場で、ファシリテーターと参加者が協力して、参加者の力を最大限に引き出し、参加者の知恵と経験から、事例の新しい取り組みの方向や具体策のヒントを見出していくプロセスを学ぶグループ体験です。
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<ワンデイワークショップ 2>
- 平成25年12月 1日(日) 10:00~16:30
- 会 場 ウインクあいち(県産業労働センター=名駅)1006
- 講 師 法政大学教授 末武 康弘 先生
「カウンセリングの中では何が起きているのか?」 ― 最近の研究や調査から ―
末武先生のコメントより(抜粋) カウンセリングの中では、どんなことが生起しているでしょうか。近年、様々な実証的研究や、クライエントの人たちへの調査などを通して、カウンセリングの独自な効果やプロセスが明らかにされてきています。ミック・クーパーの本や米国の雑誌のレポート等を通して、カウンセリングとはどのような援助であり、クライエントにどのようなことをもたらすことができるのかを明らかにし、議論したいと思います。
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<ワンデイワークショップ 3>
- 平成26年 1月26日(日) 10:00~16:30
- 会 場 ウイルあいち 視聴覚ルーム
- 講 師 日本福祉大学准教授 堀 美和子 先生
岐阜聖徳学園大学准教授 吉橋 由香 先生
- 「発達障碍児の親と子への支援を考える」 ― グループ・プログラムを通して ―
さまざまな場面で発達障碍児本人やその家族へのグループアプローチが行われています。しかし、そのグループで行う内容については、メンバーのニーズや課題、年齢、目的などに応じて異なるものになるはずです。そこで、今回はいくつかのグループ実践の実際を紹介しながらグループアプローチのあり方を皆さんとともに検討していく機会にしたいと考えています。また、実際に子どもグループへのミニプログラムを考えることを通して発達障碍児への理解を深めることを予定しています。
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会費 |
全てのワークショップに参加(3回分) 15,000円 個別のワークショップに参加(1回につき) 6,000円 |
定員 |
それぞれのワークショップごとに 先着50名 |
申込み |
※本ワークショップは終了いたしました。 |
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