夏のワークのアンケート結果から感じたこと

愛知カウンセリング協会事務局

27年度のワークショップには、全部で39名の方が参加してくださいました。毎年参加してくださる方もあり、久しぶりの参加の方や、初めての参加の方もありました。こうした皆さんの想いに支えられて、今年もワークショップを実施できたことが、何よりもうれしいし、感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さんが、自分なりの課題や目的、願いを持って参加してくださったことが、文章を読むと伝わってきます。その想いにお答えできたかどうかを常に確かめながら、これからもワークショップを企画していきたいと思っています。

次に、具体的な項目について、感じたことをお伝えします。

  1. 最後の全体会については、やった方がいいと感じた方と、やらない方がいいと感じた方の二つにはっきりと分かれました。それぞれの想いが伝わってきました。来年度どうするかについては、3月の理事会でよく話し合って決めたいと思っています。どちらになっても、ご協力くださいますようお願いいたします。
  2. 各グループでは、さまざまな動きが生まれました。縁あって出会うことができたメンバーと、世話人が一緒になって、その時、その場でしか味わえない体験を創り上げていくことが出来たのではないかと思いました。
  3. 自主研修については、プラザホテルの都合で、今年初めてロビーで実施しました。不便に感じたり、違和感を持ったりした方もありましたが、来年も同じ場所になると思います。楽しく交流できる場所になるように、一緒に工夫していきましょう。
  4. 事務局の活動については、行き届かないところもあったと思いますが、一つ一つ改善していきたいと思っています。遠慮なくご要望をお伝えください。なお、ワークショップの参加費ですが、赤字にならないようにするために、現状が精いっぱいの金額です。ご協力をお願いします。
  5. プラザホテルの施設や食事等についてのご要望は、関係の方にきちんとお伝えして、来年のワークショップで生かしてもらえるようにしたいと思っています。

最後に、参加された皆さんが考えたことや感じたことを、丁寧にアンケートに書いてくださったことに対して、心から感謝をいたします。

来年のワークショップでも、また、お会いできるとうれしいです。